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モチベーション

【結果をだす選手になる】モチベーションを維持するコツ2つ

投稿日:2020年4月18日 更新日:

「今日の練習はモチベーションが上がらないな…」「疲れが残っていてやる気がでないな…」というように、モチベーションの維持に難しさを感じている選手も多いと思います。

そこで今回は、【モチベーションを維持するコツ】についてご紹介します。

やる気があるとき・ないときの波が激しいという選手は、ぜひ参考にしてみてください。

モチベーションを維持するコツ

モチベーションを維持する、具体的なコツは2つあります。

①目的確認(未来にどうなっていたいのか、を握っておく)

②仕組みづくり

それでは、次項で解説していきますね。

①目的確認をする

モチベーションを維持するコツの1つ目は、【目的確認をする】ということです。

選手の皆さん、ここに来るまでのそれぞれのストーリー、そして、これからのストーリーが1人1人違う形であると思います。

自分にとっての競技をやる意味、自分が競技をやるうえで大切にしたいこと、どんなものを手に入れたいのか…etc

このように【自分が競技を何のためにやっているのか】という目的を忘れずに握っておくことが、競技を頑張る大きなエネルギーになると思います。

練習以外にも、授業があったり仕事があったり、忙しい毎日だからこそ、【目的確認】をこまめにすると、大切なことを握って練習に取り組めますよ。

自分にとって、競技をやる意味を、今一度見つめなおしてみましょう。

②仕組みづくりをする

2つ目のコツは、【モチベーションが上がるような仕組みづくりをする】ということです。

これはそもそも、モチベーションが自然と上がるような仕組みができていないから、やる気がなくなってしまう、という考え方です。

例えば、毎日16時からの部活へ行くとき。いつも「行きたくないな~」「だるいな~」と思いながら、体育館へ向かう選手がいるとします。

そこで、【モチベーションが上がる仕組みづくり】として【部活に行く前、過去の試合の動画を見る】という刺激を入れてみる、という工夫が一つ考えられます。

このように、その選手にとって【モチベーションの上がる何か】を練習前に取り入れたり、練習後にご褒美をつくったり、色々な刺激の取り入れ方があると思います。

その選手に合った、【モチベーションが維持できる仕組みづくり】を改めて考えてみましょう。

実際にやってみよう

ここからは少し作業です。以下のことを紙にかきだしみてましょう。

①目的確認をする

競技をやる中で、あなたが大切にしたいことは何ですか?

競技をやる意味とは何ですか?

目標達成ができると、どんな未来を創ることができますか?

②仕組みづくりを考える

モチベーションが一番下がるときはいつですか?

そのときの状態をよくするために、練習前、練習中、練習後に何か工夫できることは?

********

モチベーションが上がるとき、下がるときは誰しもあると思います。

まずは、下がっていることに気づき、目的確認でリカバリーすること、そして仕組みづくりをすることで、練習の質を高めていくことができるのではないでしょうか?ぜひ、日頃の練習から試してみてください。

-モチベーション

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