毎日練習があっても、ずっとトレーニングというわけではなく、日常生活の時間が大半の選手が多いと思います。
そこで、今回は【日常生活の習慣作り】のコツにフォーカスして記事を書いていきます。
勝つために、日常生活の質を変えていきたい選手は、ぜひ最後まで読んでみてください。
日常生活をどう過ごすか
選手の皆さんに提案したいことは、勝つため・競技人生をより豊かにするために【日常生活をどう過ごすか】を今一度見直してみよう、ということです。
そのために、以下の2つを紙に書いてみてほしいと思います。
①1日をどう過ごしているのか書き出す
②何か1つ工夫するとしたら、どこを変えるとよさそうか?
では、早速やり方を解説していきます。
①1日をどう過ごしているのか書き出す
まず1つ目にやってもらいたいことが、1日をどう過ごしているのかを書き出すということです。
これをすることによって、【練習以外の習慣】が見える化され、より良い時間の使い方の伸びしろに気づくことができます。
朝起床した時間から寝るまで、時系列に何をしているのか書き出していきましょう。
歯磨き、お風呂、朝ごはん…etc 当たり前になっている習慣まで、事細かに書き出していくことが、おすすめです。
これを細かく書くことによって、【工夫をする】余地があると気づけます。
このように、まずは、時系列で自分の習慣を書き出していきましょう。
(縦書きでも、横書きでもOK)
②何か1つ工夫するとしたら、どこを変えるとよさそうか?
①で書き出してみた、時系列の自分の習慣があると思います。
そこで次に、それを見返してみて、【工夫できそうな習慣】を書き足す/いらないものを消す、という点を探していきましょう。
競技で目標を達成するために、最高の瞬間を味わうために、自分が日常からチャレンジできること、やらなくて良いことを今一度見直してみましょう。
そして、いらない習慣を消す/必要な習慣を書き出す、という作業を徹底的におこない、【理想の1日】を紙面上で完成させてみましょう。
そこまで書けたら、あとは【最初の一歩目】を踏み出すだけ。理想の1日を考えてそこで終わりでなく、【実際に行動にうつしてみる】ということがとても重要です。
ほんの1㎜でも大丈夫。いつもと違ったことを取り入れるだけで、日常生活の質が高まるきっかけとなるのです。
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以上、日常生活からできる工夫について、ご紹介しました。
1日1日の積み重ねが、競技の結果に大きくつながっていきます。ぜひ、家にいるこの期間に、1日の質を振り返ってみましょう。