日々の振り返りが重要だと思っている選手の方々は多いですよね。
そこで今回は、【競技用twitter】作成のメリットとコツをご紹介します。
【短くコンパクトにまとめる】【人から見られている】というtwitterならではのメリットを使って、練習の質を高めることができますよ。
競技用twitterはなぜ効果的か
競技用twitterには【短くコンパクトに言葉にする】【人から見られている状況で言葉にする】という、特徴があるため、以下の効果を得ることができます。
①宣言ができる
1つ目は、【宣言をすることで練習の意識を高める】という効果があります。
例えば、自分で決めたことは守りにくいけれど、人に宣言したことや、人と一緒に決めたことであれば約束を守りやすいということを、経験したことのある選手も多いのではないかと思います。
そこで、twitter上に、今日の練習で頑張りたいことを宣言することによって、練習への意識が高まることが期待できます。
②振り返りができる
2つ目は、【振り返りをすることで、明日の練習につながる】という効果があります。
宣言だけではなくて、練習の振り返りもtwitter上にアップすることで、今日の宣言に対して、どのくらいの成果がでたのかということを、記録していくことができます。
このような宣言・振り返りをセットで積み重ねることによって、強くなるための試行錯誤が、より質の高いものになっていきます。
次項では早速、競技用twitterの使い方について、解説していきます。
競技用twitterのやり方
それでは、競技用twitterのやり方をご紹介します。
以下のフォーマットを使うと、より質の高い宣言や振り返りにすることができると思います。今から始めることができるので、ぜひ実践してみましょう!
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【宣言用フォーマット】
・目標:(例)ドリブルのキレを出す
・やること:(例)地面との接地時間を0.1秒にする意識を持つ
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【振り返り用フォーマット】
・結果:(例)ドリブル練習では意識できたが、試合でも実践することが難しかった
・次回以降の課題:(例)試合でもキレの良いドリブルをするために、練習で無意識にできるようになる。そのために、0.1秒の接地時間への意識を継続する
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その他のコツですが、文章が長くなってしまったときに2つのtweetに分けることも良いのですが、なるべく1つのtweetにすべて収まるように書くことがおすすめです。(理由としては、後から見返しやすく、要点を絞った振り返りができるから)
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以上、twitterを使った振り返りの仕方をご紹介していきました。
日誌を書く習慣がない選手も、もともと日誌をつけている選手も【短くコンパクトに】【人から見られている】というtwitterならではのメリットを使って、練習の質を高めてみてはいかがでしょうか。